【第2弾】スマホで実演!写真の考え方と実践技術、最初の一歩
今回は、【技能編】として写真をとる際のコツをお教えします!
実は・・・撮影=写真を撮るではありません。
⇒撮影とは、「知る」×「考える」×「伝える」がとても重要です!
以下3点を意識するだけで、グッと理想の写真に近づきます!
明るさを決める
カメラは画面全体のバランスで画像の明るさを決めています。
背景と差がある場合にはカメラに適切な指示を出す事が必要です。
光の色に注意
なるべく一種類の光(自然光/LED/蛍光灯)で撮影
光を混ぜると当たっている場所によって色に差ができてしまいます。
しっかり構える
持ち方・水平垂直を常に意識し、大きく写すときもカメラを近づけないようにします。
撮影位置と商品との距離で写り方が変わります。
まずはしっかり構えるところから始めましょう!
以下3つのステップを確認しながら撮影を試してみましょう。
撮影の良し悪しは順位できまる
準備に手間を惜しまないことが撮影を成功させることの第一歩
あらかじめイメージした商品の魅力を伝えるために何が必要かを考えて準備を進めます。
内容の整理
「商品写真を説明する写真」、「商品のある生活がイメージできる写真」を意識することがカギです。
掲載枚数10枚で何を伝えるか考えてみましょう。
撮影場所
現地で向き合っている皆さんにしか撮れない写真があります。
リアルさは大事です。
小道具を考える
アクセントになる小道具も合わせて使ってみましょう。
いいと思う写真を参考に!小道具を使わない場合もあります。
いざ撮影をしてみましょう
光を読む
光の質を普段から意識し、光の方向を読みつつ柔らかい光で撮影しましょう。
屋内で撮影する場合、料理等は半逆光+起こしが好まれます。
構図とアングル
定番の構図を覚え、まずは、良いなと思った写真を真似しましょう。
アングルも上手い写真から学び、見せたい場所を伝えます。
良い塩梅
あまり凝りすぎてしまうと良さが消えてしまう場合もあります。
産直のリアルな感じを残すこともポイントです。
準備に手間を惜しまないことが撮影を成功させることの第一歩です!
あらかじめイメージした商品の魅力を伝えるために何が必要かを考えて準備を進めます。
普段から写真と撮影を意識しましょう
写真に触れる
日頃から気になった写真は、スマートフォンなどアルバムに保存やダウンロードをしておくと良いです。どこが良かったのか考えてみて、自分で撮るときの参考にストックしておきましょう。
繰り返し使う
どれだけ試しても感材費(現像代)はかかりません。日頃からスマホやアプリの操作に慣れておきましょう。アプリのフィルターに頼りすぎないようご注意ください。
魅力の見つけ方
自分が買った商品や欲しい商品の魅力について考えることで、魅力を再発見するためのヒントに繋がります。
今回は、写真撮影以外に撮影準備や光などの明るさの重要性をお伝えしました。
写真が苦手な方でも、普段から気になった写真を保存して参考にすることから初めて見ることをおすすめします。
是非ご活用いただき、生産者様の商品をアピールしていきましょう。