農産物や水産物を出荷していると、
「味は変わらないのに、見た目がちょっと不揃い」
「サイズが規格から外れてしまった」
そんな商品が出てくること、ありますよね。
アウルでは、そうした商品を 「訳あり品」 として販売できます。
ただし、お客様に安心して購入していただくためには、
商品名や説明文の工夫、写真の掲載ルール がとても大切です。
この記事では、
✅訳あり品を出すメリット
✅訳あり品にできるもの・できないもの
✅出品のときに守るルール
この3点をわかりやすくまとめました。
ぜひ出品時の参考になさってください！
産直アウルの訳あり品とは？
アウルでいう「訳あり品」とは――
味や品質は問題なし！でも、見た目や形のせいで普通の商品としては出しにくいもののことです。
👉 ポイントは 「安全に食べられる」こと。
お客様のもとに届くまで、配送に耐えられる商品であればOKです。
訳あり品を出すメリット
訳あり品を出品することには、こんなメリットがあります。
💡フードロス削減につながる
味は問題ないのに規格外で捨ててしまうのはもったいないですが、
訳あり品として販売することで資源を有効活用できます。
💡収益アップにつながる
これまで市場に出せなかった商品も売上につながり、収益改善に役立ちます。
💡お客様にとってお得
品質は変わらないのに、手頃な価格で購入できるため、リピーター獲得にもつながります。
訳あり品として出品いただけるもの
⭕見た目がちょっと不揃い
・大きさ・形がバラバラ
・表面に軽いキズや斑点
⭕サイズが規格外
・市場のサイズ規格より大きすぎる／小さすぎ
⭕出荷時のちょっとした事情
・少し熟しすぎているけど食べられる
・日焼けや色むらがある
⭕在庫が余ってしまったとき
・規格品と一緒に出荷したけど売れ残りが出た
「訳あり品」にできないもの
⚠️ 腐敗・カビ・虫食いなど安全に食べられないもの
・虫食い跡が少しある程度なら訳あり品としてOKですが、広範囲で実が傷んでいる場合は出品できません。
⚠️ 「なぜ訳ありなのか」が説明できないもの
・理由が分からないと購入者が不安になり、信頼を損ねてしまいます。
⚠️ 輸送中の揺れなどに耐えられず、届いたときに食べられそうにないもの
・熟しすぎたものや、傷みが強いものは、配送の途中で潰れたり傷んだりしてしまう可能性が高いため、訳あり品としても出品できません。
👉 訳あり品だとしても、「安全に、ちゃんと食べられる」商品を出品してください！
📢出品のときに守ってほしいこと❗
❗商品名で訳ありであることを明記する
⇒「【訳あり】◯◯」と分かりやすく書く！
❗商品説明で「訳あり」の理由をしっかり記載
⇒理由を（例：「表面にキズがありますが味は変わりません」）のように具体的に記載する！
❗商品用途・状態で「訳あり」を選ぶ
⇒「訳あり」を選択すると「訳ありの理由」をする箇所が出てくるので、そちらも記載する！
❗キャッチコピー部分に、「お得」「大特価」などの記載ははほどほどに
⇒お得などより、訳ありであることの理由を明確に記載することが重要！
❗商品写真に「訳あり」の状態が分かる写真を1枚目に必ず載せる
⇒届けるものと同じイメージの写真を載せることで、クレーム防止！
💡届く商品のイメージしやすくすることと、安心感をしっかり伝えることが重要です！
訳あり品も”あんしん保証”の対象になるの？
訳あり品だとしても、説明させていただいているように「安全に食べられる」ことが前提です。
「安全に食べられない」と判断した場合は、あんしん保証の対象です。
通常通り、アウル事務局でお写真や商品説明文、状況などを総合的に判断して、
フローに沿って対応を進めます。
👉販売後の“もしも”に安心！アウルのあんしん保証サービスをご紹介
「訳ありだから返品対象外」といった表現は、お控えいただけますと幸いです。
理由を具体的に書いていただければ、お客様に安心してご購入いただけます。
万一あんしん保証の申請があった場合も、アウルで内容を考慮して対応いたしますのでご安心ください。
※より安心できるサイト作りのため、事務局で表現を調整させていただく場合があります。
まとめ📒
味は同じなのに、見栄えなどの理由で規格外になってしまう商品は、
きちんと説明すれば多くのお客様に喜ばれる商品 になります。
今回の記事のルールに沿って出品いただければ、安心して選んでもらいやすくなりますよ！
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